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寺山修司の「この世の夢」未遂事件を知ってしまったボク |
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このまえ、趣味のよい友人だけを集めて、 仲間うちでひそかにビデオを見ました。ひっひっひ。 というと、君は、もうアレしか想像できないと思うけれど、残念でした。 18禁ものじゃないの。 「初恋地獄編」でした。監督は、 これは、いまは幻のATGの作品なんだけど、いま見ても、 まったく中古品的でなく、それはすごい。 この「初恋地獄編」のなかには、かわいい少女が登場するんだけど、 それがなんと、羽仁 進の製品「羽仁未央」ちゃん。 ということで、今日の話題は、寺山修司です。 まずプロローグ。 いまどき政治家の話なんて、1万円くれたってしたくないんだけれど、 でも3万円くれたら、しちゃうかも知れない。 では、するからね。3万円ちょうだい。 社民党に、中川智子とかいう女性の代議士さんが、います。 べつに「さんづけ」なんかにはしたくないけれど、なんせ3万円もらえるんだから、 「さん」をつけちゃうぞ。 彼女は、鶴見短大に在学中に、学園祭の実行委員をやりました。 まず、大江健三郎に話をもちかけ、「僕は、若い女の子のまえへ出ると、 どもるから」と断られ,エトセトラエトセトラがあって, 第8位にランクされている寺山修司のところへ,お願いに参上しました。 「講師料も,あまりないんですが」という彼女に対して、寺山シューチャンは、 「一円もいらない。そのかわり、ピチピチの女子大生20人といっしょに
銭湯に入りたい」 それにしても、臆面もなくそういうリクエストをする寺山くんって、 カワユイね。 どこまでが真実かは永遠の謎だけど、寺山くんは、以前、「覗き」の疑惑で、 逮捕されていますから、もともと、そういうアモラルな行為が好きなんだ。 でも、威張るわけじゃないけど、ぼくだって、 「好きか」「嫌いか」の二者択一を迫られたら、「好き」を選択するよ。 で、その寺チャンの講演料代わりの入浴は、実現したかというと、しなかった。 そして、彼は、あえなくも死んでしまったのです。
さそがし、心残りだっでしょう。 さて、その約束不履行でお利口さんの女子大生・中川智子さんは、 その後、宝塚市で市民運動をして、諸般の事情から代議士になってしまいました。 その中川さん、高校生時代は図書館に入り浸りで、太宰治に傾倒し、 青森の斜陽館へまでもお出かけしているそうです。 このほど、あの「つげ義春」の「ねじ式」の映画が完成したけれど、 きっと「ねじ式」なんかも、好きでしょうね。 どうして、日本の映画監督は、ああも鈍感で、凡庸で、無感性なのかねえ。 ぼくは、ネジのようにひねくりかえって、ただただ泣けるのみです。 ウェンウワンウオン。 1998年5月1日 |
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