会長挨拶

一般社団法人 静岡建設業協会

 会長 市川 照


 一般社団法人静岡建設業協会が、昨年8月に創立70周年を迎えることができました。
これは、関係行政当局ならびに地域住民の方々のご指導ご理解があればこそ成し得たことと深く感謝いたします。

 創立70年を迎えた今、業界を取り巻く環境ばかりでなく国家・地球規模でも大きな変貌を遂げました。高度成長期の40年前に胸躍らせた「日本列島改造論」の全容も今やっと現実性を帯びてきましたが、25年前には「Japan as Number One」からバブル崩壊を経験しました。そして7年前には「コンクリートから人へ」を突きつけられ、建設業の絶滅危惧種指定が脳裏をかすめました。そして今、東日本大震災復興・東京オリンピック整備に当たり、長びいた下り坂により若手〜中堅の技術・技能の人材不足、そして高齢化問題が深刻となっています。

 しかし、我々業界の使命である「国家・地域の将来を担う産業形成の下支え、安全安心な社会基盤を整備する」事を全うしなくてはなりません。70年前の創立のコンセプトともいえる「ふるさと静岡の一日も早い復興こそが、わが業界の責務である」の前段を「ふるさと静岡の発展こそが、」に変えれば、現在の我々の活動も創設以来の趣旨を揺らぐことなく継続しているといえるでしょう。

 70周年を機に会員一同決意を新たにし、これからも地元に愛され頼りにされる静岡建設業協会として前進して行きたいと願っております。
今後の皆様のご指導ご協力をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
平成29年4月
ホームへ戻る