会長挨拶

会長写真
一般社団法人 静岡建設業協会
会長 平井 敏晃
 日頃より一般社団法人静岡建設業協会の事業活動に対し格別のご支援とご理解を賜り、誠にありがとうございます。  令和8年度を迎えるにあたり、当協会を代表し、ご挨拶申し上げます。  建設業は、道路や橋梁、河川、港湾、上下水道などの社会資本の整備・維持管理を担い、人々の生活や地域経済を支える基幹産業です。また、地震や豪雨、台風などの自然災害が発生した際には、道路啓開や応急復旧活動を通じて地域の安全・安心を守る「地域の守り手」として重要な役割を果たしています。南海トラフ地震への備えが急務とされる静岡県において、その使命は一層重要性を増しています。  一方、建設業界では、担い手不足や技術者の高齢化、資材価格や労務費の高騰、働き方改革への対応など、多くの課題に直面しています。さらに、高度経済成長期に整備された社会資本の老朽化が進む中、防災・減災や国土強靱化への取組は引き続き重要であり、地域建設業に寄せられる期待はますます高まっています。こうした期待に応え、地域を支え続けるためには、建設業が持続可能な産業として発展していくことが不可欠です。  当協会では、魅力ある建設産業の実現を目指し、担い手の確保・育成や建設DXの推進など、地域建設業の発展に向けた取組を着実に進めるとともに、若い世代や女性をはじめ、多様な人材が能力を発揮できる職場環境づくり、安全で働きやすい現場づくり、技術力と品質の向上に取り組んでまいります。  あわせて、国、県、市をはじめ関係機関との連携をさらに深め、公共事業の円滑な執行や施工時期の平準化、適正な工期・価格による発注環境の整備など、会員企業が将来にわたり地域の守り手としての役割を果たせる環境づくりに努めます。また、建設産業の魅力を広く発信し、次代を担う人材の確保につながる活動も積極的に推進してまいります。  建設業は、人々の暮らしを支え、災害から地域を守り、未来へ社会資本を引き継ぐ、地域に欠かすことのできない産業です。当協会は、会員相互の結束を一層強め、地域社会から信頼される協会として、その使命と責任を果たし、安全で安心して暮らせる郷土静岡の実現に全力を尽くす所存です。  今後とも、当協会の活動に変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
戻る ホームへ戻る